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打て無すぎ。。。

拙攻9残塁…楽天に屈辱の負け越し
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八回、鳥谷が水しぶきを上げながら生還=フルスタ宮城  どしゃ降りの中、勝利の女神は岡田阪神にほほ笑むことはなかった。打てない。つながらない。9残塁。八回、今岡誠内野手(31)の犠飛による1点だけでは、勝てるはずもなかった。どうしても負けたくなかった野村楽天に、3連戦屈辱の負け越し。ベンチを重苦しい空気が包んだ。

 考えられない光景が目の前に広がった。クリムゾンレッドに身を包んだファンが、スタンドで跳び上がって“快挙”を喜んでいる。昨年のセの覇者が、3連戦でまさかの負け越し。しかも野村監督に不覚を取るという屈辱は、虎党にとっては我慢ならなかった。

 「原因ははっきりしているやんか。あまりにも打てなさ過ぎるやろ。今の状態やったら相手は関係ない」。岡田監督は極度の打撃不振を敗因に挙げた。初戦は15残塁、2戦目は19残塁。この日は9残塁。打てない。出塁してもつながらない。重苦しい空気だけがベンチに漂う。

 雨が降り続けるという予報の中での試合開始。どうしても先制点が欲しかった。だが、その心が逆に焦りを生んだ。初回は先頭の鳥谷が四球で出塁すると、赤星は犠打を決められず。続くシーツは自らの判断でセーフティーバントを試み、これも失敗に終わった。

 「甲子園で(シーツは)愛敬から唯一、2本ヒットを打っとるのに、あそこでセーフティーするとはなあ」。指揮官も選手の心まで読むことはできなかった。焦りは焦りの連鎖を起こし、次々とチャンスで凡退。1点ビハインドの八回一死満塁から、今岡の右犠飛で同点に追いつくのが精いっぱいだった。

 九回二死二塁で三振に倒れた鳥谷は「勝てなきゃ意味ない」とイライラを表情ににじませた。決定力不足解消へ、打開策が見つからない。正田打撃コーチは「クリーンアップが打たんと勢いづかん。1人1人が調子を上げていかんと」と唇をかんだ。

 3カード連続で負け越し。6月は6勝7敗と、黒星が1つ先行してしまった。首位・中日とは1ゲームとはいえ、交流戦のチーム打率は12球団最下位。背後の足音も気になってきた。今季最初で最大のピンチを乗り越えるには、打つしかない。
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by tamachan-1018 | 2006-06-15 23:55