2005年 06月 29日
猛虎Vターン 胴上げ確率82%米子で激勝、岡田阪神が今季最多の貯金「12」を数えた。金本の32球場弾に、満塁男・浜ちゃんの適時打あり。猛爆のてんこ盛りや。全146試合のちょうど半分73試合を消化して2位・中日に4・5ゲーム差。この独走態勢、もう揺らぎはしない。ゴールまで加速あるのみやで。走れ走れ、止まるな―。 強風に巻き立つ砂ぼこりすら心地いい。疲れを知らぬ勝者の列。それぞれが握手を求め合い、互いの活躍をねぎらい合いながら、ナインは帰りのバスへとそぞろ歩いた。 1―1で迎えた六回。一死から3本の長短打などで2点を勝ち越し、なおも満塁。「もうひと押し」。そんな虎党の声が聞こえてきそうなこの場面。藤本に代わって打席に向かったのは、猛虎が誇る満塁男―。 浜中だ!! 追い込まれても焦りはない。カウント2―1から、4球目の外角球をしぶとく右前へと転がす。2者が次々と生還して4点差。満塁男のひと振りが、一気に試合の主導権を手繰り寄せた。 長いまつ毛の奥に光る大きな瞳。満塁のフィールドは、いつもなぜか広く見える。「(野手が)前進してたんで、強い打球を打てば何とかなると思いました」。今季の満塁時の成績は7打数5安打10打点。・714という神がかり的な高打率だ。 ここ米子は相性がいい。2年前の5月13日にも5打数4安打2打点の活躍で、コイ粉砕の立役者となっている。大好きなこの場面、そしてこの球場―。打てないわけがなかった。 「引き離すには絶好の場面やからな。ランナーいてるときの方が、ええ仕事しよる」。岡田監督が目を細める。全幅の信頼とともに起用する指揮官と、あうんの呼吸でそれに応える愛弟子。固く結ばれた師弟の絆が、この一打を生み出した。 六、七回と広島の反撃に遭いながら、終始リードを守れたのは、まぎれもなく浜中の一打があったからこそ。そして八回には満を持してトドメの12人攻撃。今岡の2点適時打などで一挙8点をもぎ取り、手負いの広島を深々と眠らせた。 これで03年以来、2年ぶりの首位ターン。貯金も今季最多の12。さらに、この日試合のなかった中日に、4・5ゲーム差をつけた。 バスの前で、浜中が立ち止まった。 「ホントに全員で戦ってる感じ。ベンチの雰囲気がよくて、すごくやりやすいんです」 まだ折り返し地点。でも、耳をすませば聞こえる。覇権奪回の風の音が、地鳴りのような勝ち鬨(どき)が、オレら虎党には聞こえる。 さすがアニキ!!32球場弾 四回、32球場目の本塁打!左越え場外弾を放ち生還する阪神・金本=米子 byデイリースポーツ マジで優勝すんでーーー\(^o^)/ 今日は夜勤だからまた携帯で検索やーーー(ToT)/~~~
by tamachan-1018
| 2005-06-29 12:54
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